公衆トイレのトイレットペーパーは必要なのか、公園のトイレ巡り議論 愛知・名古屋市
私たちの生活に欠かすことができないトイレットペーパー。
いま、これをめぐって名古屋市で“ある”議論が行われています。
「名古屋市内にあるこちらのトイレ、中をのぞいてみるとトイレットペーパーはありません。
ペーパーホルダーもありません」(横井一輝 記者)
実は名古屋市では、東山動植物園などの、有料施設を除いた約600の公園のトイレで、
トイレットペーパーは設置されていません。
いま名古屋市で議論されているのは、公園のトイレへのトイレットペーパーの設置が、
市民のためだけでなく、観光面でのプラスの効果があるのではないかというものです。
「名古屋の魅力をさらに上げる、訪日外国人や観光客に『名古屋に訪れてよかったね』と
思ってもらえるには、おもてなしの精神があり、
公園の中にトイレットペーパーがあったほうが喜ばれるのではないか」(名古屋市 松井良憲 市議)
トイレットペーパーが、名古屋のおもてなしの一つにならないのか。名古屋は2年連続、
魅力がないまちと評価されており、オリンピック開催を控える今、
「公園のトイレにトイレットペーパーを常設して、観光客の印象を良くしてみては」
という議論が起きているのです。
実は名古屋市では、過去にトイレットペーパーの設置を試みたことがあるのですが、
費用や利用者のマナーの問題で、うまくいかなかった経験がありました。
「ロールごと便器に突っ込まれていたとか、ごっそりなくなっていたことがあった」
(名古屋市緑政土木局 緑地維持課 下総勝義 係長)
トイレットペーパーを設置すると1棟につき、年間3万円の維持費がかかるとされる公園のトイレ。
設置すると単純計算で推計年間約2500万円がかかることになります。
こうした費用の問題と、利用者によるいたずらや盗難などの経験から、
これまでトイレットペーパーの設置に踏み切ることができなかったといいます。
全文
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00010003-sp_ctv-l23

2.
名古屋市の職員が24時間管理人としてトイレに勤務すれば良いじゃん
どうせ、有給を完全消化出来る程に暇なんだし
2018年09月27日 09:11 ▽このコメントに返信