いま、スーパーからバターが姿を消している5つの理由 | あまえび速報
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いま、スーパーからバターが姿を消している5つの理由

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バターが姿を消した理由とは。( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯


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近所のスーパーを3軒はしごしたが、ない、ない、ない!あるのはホテル仕様の高級商品だけ。聞けば全国的に「バター不足」という。なぜバターは消えたのか。そこから見えてくるのはなにか。

(略)

◇1需給調整役

国内で生産された生乳の半分は牛乳となる。牛乳は保存性がなく、
国民に不可欠な飲料なので最優先で確保する。
牛乳需要を満たしてから
生クリーム、チーズに割り当て、最も保存の利くバターや脱脂粉乳は後回し。
生乳の需給調整役なのです」(同課)

つまり生乳生産量が減ると真っ先にバターが消える。
実際、14年4~9月、バターと脱脂粉乳に回された生乳は前年同期より
8・8%減った。ではなぜ生乳が減ったのか。

◇2昨夏の猛暑

農水省は直接の引き金を、昨夏の猛暑、それも北海道の気温の高さと見る。
「暑さで乳牛の体力や免疫力が落ち、多くの牛が乳房炎にかかった。
抗生物質を投与するため、回復後もしばらく生乳を出荷できない。
体力の落ちた牛は種付けもうまくいかず、猛暑の影響はその後1年以上
引きずることが多い」という。

北海道の生産量は昨夏から今春の多くの月で前年より3、4%も減っている。
牛はデリケートな生き物なのだ。ところが「猛暑?そんな一時的な問題じゃない」という
声が酪農家から聞こえてくる。

◇3酪農家の減少

「問題の根は深い。北海道では毎年200戸の酪農家が消えている。
しかも若い人、経営力のある人からやめていく」
と指摘するのは、
北海道新得町で乳牛600頭を飼育する有限会社「友夢(ゆうむ)牧場」社長、
湯浅佳春さんだ。このままでは離農は止まらず、生乳生産量は
減少し続ける恐れがあるという。

離農の原因は高齢化や後継者不足などさまざま。しかし「最大の原因は
経営が大変だから。円安で餌が昨年、今年と1割ずつ値上がりしている。
ところが乳価(生乳販売価格)はほとんど上がらない。せめて乳価をもっと
上げてくれないと、酪農家は頑張る意味を見いだせなくなっている」。

乳価は各地の農協連合会などの生産者団体と乳業メーカーとの交渉で決まる。
「1キロ90円で生乳を売るんですよ。ミネラルウオーターより安いのか、
とがっかりします」と湯浅さん。

内外の酪農政策に詳しい鈴木宣弘・東大教授は「日本は生産者団体に比べ、
買い手側の交渉力が強く、乳価がなかなか上がらない。最近は大手スーパーや
量販店が価格決定の主導権を握り、牛乳を安売りの目玉商品とするため、
値崩れしやすいことが背景にある」と指摘する。

◇4TPPの行方

環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の重要5項目の一つが「乳製品」。
日本乳業協会の試算によると、TPP参加でバターが自由化されれば、
国内市場839億円のうち85%程度が輸入品に置き換わり、国内製品のみの
市場規模は126億円に縮小するという。酪農家の受ける打撃は計り知れない。

消費者にとっては「バターが安く買える」わけだが、鈴木教授は警鐘を鳴らす。
「中国などを中心に需要が増えた結果、世界的に乳製品は品薄で高騰している。
子供を育てるのに不可欠な乳製品を輸入ばかりに頼っては、食の安全保障は
守れない。バター不足だけで消費者がこれほど困るのだから、牛乳が
手に入らないとなればどうなりますか
」。バターが足りないなら輸入すればいい
、という単純な話ではないのだ。

◇5輸入のさじ加減

現在、国は国内の酪農家を保護するため、バターや脱脂粉乳に高い関税をかけ、
農畜産業振興機構に独占輸入させることで、輸入量を管理してきた。
ところがこのさじ加減が難しい。

今年は不足を見込んで、5月にバター7000トンを緊急輸入。
さらに9月、バター3000トンと脱脂粉乳1万トンを追加輸入した。
年に2度の緊急輸入は異例中の異例だ。08年の緊急輸入では
翌年の在庫のだぶつきを招いた。需給バランスが崩れれば、
生産調整につながりかねない。

鈴木教授は「米国では、生産コストと市場価格との差額を
政府が補填(ほてん)する制度がある。カナダでは酪農家の生産コストを
カバーできる水準の買い上げ価格を政府機関が提示する。
そうやって酪農家の
経営を支えている。一方日本では、飲用牛乳には生産コストが膨らんでも
収入がカバーされる保障がない。このままではバターばかりか
日本の牛乳は守れません」と言い切る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000056-mai-bus_all

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記事を読んで酪農家は本当に大変だと思った。ミネラル水より生乳が安いとはね……
休みなく牛の世話をしてるのに安過ぎる。政府は酪農家をもっと保護したり、
支援するようにして欲しいね。

消費者の立場だけど今の世の中で牛乳は安すぎると思う。あんな値段では
円安もあるし週末にも休めない酪農家がやっていけないというのは理解出来る。
牛乳は海外から輸入という訳にはいかないのだから酪農家が減るばかりの
現状を改める為に何らかの工夫が必要でしょう。

バターがないなんて共産主義時代の東欧かw・・

銀の匙を読んで知った知識だけれど、自分達で作った牛乳を使うにも
牛乳メーカーから買い戻さないと加工用として使えないとか、そういった
システム的な問題もあるのでは?
加工食品を新しく作りたい人と、新しく酪農をやりたい人の新しい時代の
システムがそろそろ必要なのかなと感じる。

食料をすべて海外に頼るのは間違いです
高くても買い支えないと、いざという時は突然やってきます

銀の匙でもとりあげられているけど、酪農家は大変だと思う。国内産業がなくなって、
全部輸入って嫌だなあ。国内で生産できるものはできるだけ作ってほしいし、
私は国内産をできるだけ買うよ。
 
 
最近のバターは妖怪ウォッチなみに売り場から姿を消していますからね。
複合的な要因でしょうけど、なんとか再安定化してほしいものです。
( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯
 

 


コメント

  1. 名無し

    そういえばバター高くなったね

  2. 名無し

    まぁマーガリンがあればね

  3. 名無し

    絶対に必要な物は国が支えろよ。
    クソみたいな生活保護に金使うならこういう所に金使え。
    収支でやるんじゃなくて、国が公務員として雇えばいいだけだろ。
    ド安定の収入で機材とかも国側で用意してくれるなら酪農する奴はいくらでも出てくるだろ。
    大きく儲けることもないが借金だらけになることもないんだからな。
    勿論市役所程度の給料よりも高給でな。
    月給40~50万あってもいいわ、あの苦労をするなら。
    国がやれば儲ける必要はない。
    収支で最終的に赤字にさえならなければいいラインを維持すればいい。

  4. 名無し

    政治家が無能だと国民が被害を被る
    輸入の飼料なら高騰の原因は関税だろ、芝生が不作なんて聞いたことねぇよ
    トウキビもバイオ燃料とかしだすから

    世界中で無能な政治家のせいで馬鹿な方へと進んでるな

  5. 名無し

    バターが必須かといえば、そうは思えんが。

  6. 名無し

    メーカーが安く買い叩いて高く売ってるのが悪い

  7. 名無し

    アベノミクスの成果の一つだな

  8. 名無し

    農林水産省直轄のバターギルドがあるんだもの。

  9. 名無し

    ※6
    それを買ってるのは誰?
    結局、消費者が目先の利益しか見てないで、数円、数十円でも安いものを求めてるから、最終的には自分で自分の首を絞める結果になるんだよね。
    まぁ自分も含めてだけどね。

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