第151回「芥川賞」は柴崎友香氏の『春の庭』、「直木賞」は黒川博行氏『破門』に!

第151回めとなる芥川賞と直木賞が選出されました。( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯

日本文学振興会は17日、『第151回芥川賞・直木賞(平成26年度上半期)』の
選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川龍之介賞に
柴崎友香氏の『春の庭』(文學界6月号)、
直木三十五賞に黒川博行氏の『破門』(KADOKAWA)を選出した。
なお、芥川賞の柴崎氏は候補4度目にして受賞を決め、
直木賞の黒川氏は候補6度目にして念願の受賞を手にした。
選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川龍之介賞に
柴崎友香氏の『春の庭』(文學界6月号)、
直木三十五賞に黒川博行氏の『破門』(KADOKAWA)を選出した。
なお、芥川賞の柴崎氏は候補4度目にして受賞を決め、
直木賞の黒川氏は候補6度目にして念願の受賞を手にした。
芥川賞・直木賞は昭和10年に制定。芥川賞は新聞・雑誌に発表された
純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌、単行本で発表された短篇および
長編の大衆文学作品を対象に優秀作を選定する。
純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌、単行本で発表された短篇および
長編の大衆文学作品を対象に優秀作を選定する。
前期・第150回(平成25年度下半期・1月16日発表)は、
小山田浩子氏の『穴』が芥川賞に、朝井まかて氏の『恋歌』と
姫野カオルコ氏の『昭和の犬』が直木賞を受賞している。
小山田浩子氏の『穴』が芥川賞に、朝井まかて氏の『恋歌』と
姫野カオルコ氏の『昭和の犬』が直木賞を受賞している。
候補作品は以下のとおり。
■第151回「芥川龍之介賞」候補作品
戌井昭人『どろにやいと』群像1月号
小林エリカ『マダム・キュリーと朝食を』すばる4月号
柴崎友香『春の庭』文學界6月号
羽田圭介『メタモルフォシス』新潮3月号
横山悠太『吾輩ハ猫ニナル』群像6月号
■第151回「直木三十五賞」候補作品
伊吹有喜『ミッドナイト・バス』文藝春秋
黒川博行『破門』KADOKAWA
千早茜『男ともだち』文藝春秋
貫井徳郎『私に似た人』朝日新聞出版
柚木麻子『本屋さんのダイアナ』新潮社
米澤穂信『満願』新潮社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140717-00000313-oric-ent
もはや本屋ですらありがたみを感じていないのが現状。
黒川氏は遅すぎたぐらい。
1年に2回は多すぎて、もはや価値がなくなってきている
『風俗通い』の話は……止めて下さいね♪
最近、一発屋が増えているような。
芥川賞・直木賞と聞いても、読もうという気も起きない。
なんだか両賞ともにキラメキが足りなくなった気がする。
本離れを防ぐために話題優先で受賞させたりしたから、
まったく信用おけなくなった。
まったく信用おけなくなった。
そろそろ年2回の選考をやめて、芥川賞と直木賞を毎年交互に
選ぶ隔年選考に改められてはいかがでしょうか?
KADOKAWAってのが微妙。
古書屋がどんどん潰れている時代、芥川賞や直木賞の初版本など
何も価値の無い時代となった。要するにもう誰も価値を感じない賞に
なったんだよ。一部の読書マニアには注意喚起程度の存在に
世間はスルー状態だけどね。
一昔前の話題性はたしかに感じられなくなってきましたね。
( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯
コメント
昔みたいな権威というかオーラは確かに色あせてるかもな
でも、毎回受賞作は買うよ
実際は本屋大賞の方が楽しみという・・・
あぁあの『KAGEROU』を世に出した賞ね、俳優でも取れる賞www
なんて書いてもほとんど突っ込まれないほど価値が無くなった賞が芥川賞・直木賞だね
でもコレしか無い需要で世の中の物書きどもにはまだすがりつかれてるのが唯一の救いか