夢の物体テレポート技術を3Dプリンタで実現!? 「こっちは壊して、あっちに送る」 | あまえび速報
6ca2a898    bdb683c1

夢の物体テレポート技術を3Dプリンタで実現!? 「こっちは壊して、あっちに送る」

P032789_s

3Dプリンタで夢の物体テレポート。( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯


3Dプリンターを、最も初期のテレポーターと見る人は少なくありません。
しかし唯一の問題は、物体をAからBに移動させているわけではなく、
同じものを複製しているにすぎない事です。そういう意味で、
この「Scotty」はテレポーター(スター・トレック好きにはトランスポーター)に
もう一歩近づいた物になるかも知れません。というのも、このプリンターは
複製するだけでなく、オリジナルを破壊するのです。

ハッソ・プラットナー・インスティテュートで開発されたScottyは、
実は市販のMakerBot Replicator 2台に3軸のミリングマシンとカメラ、
そしてプリンター同士がセキュアにやり取りする為の暗号化ハードウェアを
取り付けた物です。
 


転送する物を送信側のプリンターに設置すると、プリンターは上部から
カメラで写真を撮って分析し、データを受け取った受信側はそれに
従って最初の薄いレイヤーを作ります。

ここからがこのプリンターのユニークなところで、送信側はその後、
ミリングマシンでオリジナルを削っていきます。そして一番上の表面を
削り終わるとまた写真を撮り、分析結果を受信側に送って新たな
レイヤーの作成が始まります。これをオリジナルが完全に削られて
なくなるまで繰り返す事で、結果として受信側に3Dプリントされた
コピーのみが残り、テレポートが完了するのです。

1

しかし、複製の復元度は決して高くありません。全体を3Dスキャンせず
上から一枚一枚写真を撮っているので、完成したものはコピーを
更にコピーしたような粗さが目立ちます。このようにScottyが実用に
至るにはまだまだ改善が必要ですが、そこには大きな可能性があります。



 
Scottyの設計者達は、eBay等で商品を購入して、郵便が届くまで
1週間も待てないような人達にこのセットアップが適していると考えています。
購入した商品を売り手がスキャンして送信し、オリジナルは消滅させます。
そしてデータは買い手の3Dプリンターに即座に届き、複製のみが手元に残るわけです。

2

また、この方法ならば、3Dプリンターの台頭と共に発生した所有権や
著作権の問題も回避できるかも知れません。音楽を無限に複製して
シェアできるナップスターの登場は、音楽業界をパニックに陥れました。
勿論、データをダウンロードしてiPhoneを3Dプリントできるわけでは
まだありませんが、技術の進歩と共にそれが現実となる日が来る
事を危惧する声も多いのです。でもScottyのシステムであれば、
そこは問題になりません。

SFのテレポーターを現実のものとする意味では、Scottyのコンセプトは
正しい方向に見えます。FedExやUPSが身の危険を感じるまでは
まだまだ時間がありますが、このまま研究が進めば、複雑な運送状に
記入するなんて事は過去の物になる日が来るかも知れませんね。
http://www.gizmodo.jp/2015/01/3dscotty_3dprinter.html
 
あらゆる物質をナノ単位で再現できるようになれば、
この考え方はかなり素晴らしい物になりそうですね。
現状、まだまだ未来的な構想ではあります。( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯



 



コメント

  1. 名無し

    哲学のマンガで全く同じ話を見たことがある、テレポート装置の正体は複製装置だった、っていう
    ただしそれでは対象は人間だったけどね
    記憶も全て持ち越ししてるの

  2. 名無し

    オリジナルを壊すってのがもったいない気がする

  3. 名無し

    どこでもドアの都市伝説でもそんなのあったな

  4. 名無し

    こんな映画あったね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

アクセスランキング